数学ブーム?

数学が重要である。ちかごろ耳にする。けれど一方では、学校で習ったものの、つかったためしもない、という声もあったりして。

いままで、数学が身近な人はいたよね。

まず数学の先生。

こちらは生徒に教えなければならないので、数学は必須である。

(たぶん)クルマやスマホを設計しているひとも、数学の知識をつかっているだろう。

で、げんざいの数学重要説だけれど。

その背景には、データサイエンスや機械学習をあつかう職種が花形になりつつあるという、そのようなことが、なんとなくあるとおもう。

「ゼロから学ぶDeepLearning」「統計学が最強の学問である」

タイトルから察せられるとおり、前者はディープラーニング(機械学習)、後者は統計について解説されている。

ただし一般には、理解のハードルが高い。にもかかわらず、両書とも、異例のベストセラーになっているのは、やはり、AIやデータについて知らなくてはという(ともすると脅迫的な)意識の顕れかもしれない。

ちなみにAIにも統計にも数学の知識は必須。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!