あえてpythonでコードを書くわけ

これからデータが、かけがえのないものになる。

「データはげんざいの石油である」は、その重要性を暗示しているだろう。

このコトバをはじめて目にしたのはエコノミスト誌だった。英字紙ということで本文は読んでいない(読む能力がない)。そのタイトルをチラッとみただけ。それと前後して「統計学は最強の学問である」(西内啓)を読んでいる。

統計学は非常に退屈だよ(と友人が言っていた)。にもかかわらず、本書はベストセラーになっている。じっさいに、この種の本としては、とてもわかりやすく書かれている。新書版は一般を対象に、専門的なことも伝えようとしている。本書は新書版にボリュームを持たせたかんじ、と言ってもよさそうだ。

そののち、ぼくはPythonに触れる機会を得ている。AIは理想のようなものであり、現実にはそれに達していない。げんざいのAIと言われているのは機械学習など、AI化のひとつの方法だ。そう前置きをして、げんざいのPythonの人気は、いわば、このAIブームから来ている。個人的な意見としては、AI、ブロックチェーン、ウェッブといった、いろいろな対象でプログラミングできる汎用性から人気を得ているとおもっているけれど。

pythonは統計にもつかえる。ぼくのレベルからすると、データの図を描写するためコードを書いている。なのでExcelで同様にことをやってみて、そのカンタンさは、とても新鮮だった。それでも、わざわざpythonでコードを書く良さも感じていて。こういうの趣味っていうのかねぇ。いや趣味性ですかねぇ。ま、いずれにせよ大切なかんじがするわ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!