コインチェックについて、新聞はうまくフォローできていないとおもうんだ。

それは、新聞は既存のことがらを報じるのは得意でも、仮想通貨のような、まったく新しい動きの解説は苦手だからだと思うから。

それから、動きの速さについていけないこともある。たとえば、コインチェック社の発表は、新聞よりも、同社のツイッターの方がだんぜん速い。紙面を刷って、それから新聞を配送するのは遅すぎる。ホワイトハッカー(善意のハッカー)とされる水無凛(みなりん)の発言もツイッターならではだ。

ちなみに、新聞各社は流出した仮想通貨をNEMと言っているが、これは、ブロックチェーンの名前で、正確に言えばZEMが正しい。

ま、いずれにせよ、ほんじつより、コインチェック社はZEMを法定通貨である円で払い戻しをはじめているようだ。

ほかの仮想通貨は塩漬けのままで、そのあいだ、価格が下がっている。「それ、どうすんの?」などといった声もあるけれど、同社は頑張っていると思うなぁ。社長は、若干28歳だぜ。個人的に応援しているし、20代のひとたちが自主的に伸びていく試金石だと思うんだよねぇ。