origin、masterとは何か

またひとつGitHubのウヤムヤが晴れたぜ。

それは、以下の2つのコマンドについて。

git remote add origin@github.com:$username$/$filename$.git

git push origin master

1)
git remote add origin@github.com:$username$/$filename$.gitの
originは任意なんだね。originでなくても、たとえばtomatoでもcurry_riceでも、なんでもいい。慣習上originとなっているだけ。

pythonでライブラリーをimportするさいに、たとえばpandasなら、
import pandas as pdとするのと同様なのね〜
(pdという記述も慣習、実際はtomatoでもsurry_riceでも、何でもよろしい!)

2)

で、git push origin masterのoriginは、

git remote add origin@github.com:$username$/$filename$.gitにて登録されている。

git push origin masterのoriginとは、

github.com:$username$/$filename$.gitのことなんだネ。

これにより、いちいちgithub.com:$username$/$filename$.gitを記述する手間が省ける。

一方、

git push origin masterのmasterは、リモート側に用意されているhttp://github.com:$username$/$filename$上のmasterブランチを指している。

ちなみにコマンドは、GitHubでなく、ほかのリモートへのpushにも有効。
たとえば、git remote add origin@heroku.com:$username$/$filename$.gitみたいに〜

説明がこなれていないけれど、ま、そんなところ〜

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!