print()と、returnのちがい

関数内のprint()関数と、returnについて整理しておこう。

まず簡単な関数を書いてみる。ここでは、pythonで。

def add1(a,b):
    print(a+b)

def add2(a,b):
    return a+b

それぞれの関数に値を入れて実行させる。

add1(1,2)
3

add2(1,2)
3

いずれも3となる。

ただし、これは見た目が同じ3なんだネ。

print()によるadd1は 標準出力による3で、値にはなっていない。
一方のreturnは、値の(1,2)が関数に戻され、3という値が出力されている。

なので、
c=add1(1,2)
c
None

d=add2(1,2)
d
3となる。

このへん、やっと、理解できたわ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!