SaaSとDX

バズワードは「しょせんバズワードだろ」と思っていた。でも、そのなかにも、ちゃんと内容が充実しているものもあり、たとえばSaaSが示す状況はとても大きな変化だし大切なことである。

laaSPaaSSaaSのなかで、前者のふたつはインストラクチャーやプラットフォームを指していて環境構築やプログラマーの領域だが、一方のSaaSは、エンドユーザーにとって、クラウド上にあるアプリケーションと接点がある。たとえばMicrosoft 365を毎日つかっているユーザーは多いとおもう。

ハナシはそれるけれど、ウェッブアプリを自作したことがある。結論としては、それよりも目的にあったアプリを見つけ、その扱いに慣れた方が、よほど時間が節約できる思いがした。クラウド上のアプリを利用するためにはアカウントとパスワードが必須だ。その際には管理用アプリ1Password が重宝している。いいアプリとの出会いは、とても大切。

さいきんよく聞くDX(デジタルトランスフォーメーション)はどうだろう?

ネット上でDXを言う輩はけっこう多い。意識的に言っている人は少ないとおもうけれど、DXと言えば「オレは時流にのっているぞ」的な印象を受けたりもする。そのおかげでDXというコトバにあまり良いかんじを持っていなかった。

けれど、さいきん認識をあらたにしまして。DXはとても大きな変化だと認識するようになった。そうおもうとAI5GIoT、ブロックチェーンはDXの要素技術におもえてくる。それらはDXの中にとけこみ、ユーザーは意識することなく、やっていけるという、そんな予感。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!