かつてウインテルということばがあった。

OSはウィンドウズ、プロセッサーといえばインテルで、しかも、その2つは手をむすんでいた。最強のタッグだ。

そして「書くこと」や「計算すること」といったアプリケーションは、その制約のなかで開発されていた。

しかし、けんざいのトレンドがちがう。立場が逆転している。

まずはアプリケーションがあり、それにあわせてプロセッサーがつくられるようになってきている。といってもプロセッサーをつくるのは、とても大きな資本が必要なので、そういうことができる企業は限られている。

たとえばiPhoneの新機種は、「現実を拡張すること(AR)」が優先され、それに最適化したニューラルエンジンが搭載されている。グーグルは「ディープラーニングすること(AI)に適合したTPUを、アップルと同様、内製化している。

かつてのトップランナーであったインテルもアプリケーションを優先させ、「自動運転する」イスラエルの会社を買収している。

Amazonも「買物をすること」に最適化されたプロセッサーを内製化するというウワサもあるよねぇ。

<<追記(11/3)>>

機械学習に特化した環境を提案するサイトあり。「自分で動かす人工知能」(中島能和)p181にて知る。
https://deepstation.jp/hardware/