インターネットのプロトコルは、TCP/IP階層モデルにより構成されている。
そしてインターネットは、そもそも通話以外の、文書の送受信が行われていた。
現在では、ご存知のとおり、映像の送受信も遅滞なく行われている。
オリンピックイヤーでもある今年は、5G元年と言われている。
5Gが普及すれば、VRやARといった仮想化された映像も普及していくとおもう。
インターネットが膨大な情報を運ぶ宿命を持っている一方、
ブロックチェーンは、はなれた人(あるいは、はなれたモノ)どうしの信頼の創造が宿命である。
インターネット上の、たとえばウェッブサーバー/クライアント(ブラウザー)での買い物は、パスワードの盗難など、ブロックチェーンに比べるとセキュアではない。
ブロックチェーンのアプリケーションのひとつであるイーサリアムなら任意のルールをプログラムし、それに応じ、仮想通貨を支払うようなセキュアな立て付けを作ることができる。
一方でGAFAの勢いは止まらず、一方でブロックチェーンの新しい動きが出てくる。
まぁ、こんな感じ。
AmazonやGoogleに勝ち目はないので、日本はもうブロックチェーンくらいしかチャンスがないとおもうけれど、こちらもパッとしないよねぇ。