クラウド

クラウドの定義について調べたこともない。

けれど、自分なりに説明するのなら、それは「ネット上に用意されている開発環境からインスタンス(仮想サーバー)を立て、その上で、自分たちのアプリケーションやサービスを立ち上げること」だ。

オンプレミスのばあい、自前でストレイジを確保し、さらにOSを入れ、そのたびごとに自分たちで開発環境を構築する必要がある。

一方、クラウドなら、簡単な手順で、いくつもの仮想サーバーが立てられる。

菅内閣は、行政のデジタル化を最重要課題にしている。

また次期通常国会では「IT基本法」が改定されるそうである。

たぶん…政府主導によるクラウドが立ち上がると思うんだよね。

そうすれば(今回の特別定額給付金のような)政府、地方公共機関共同の施策は、比べものにならないほど、スムーズになるし、

また市町村独自の施策に際しては、簡単に仮想サーバーが立てられる。

もっとも、アマゾンのAWSや、マイクロソフトのAZUREのような既存のクラウドを利用する手段もある。

政府が立ち上げるより、こちらを利用した方が手取り早いけれど、

それでは、アマゾンやマイクロソフトの否応(いやおう)の無さに逆らえなくなってしまう。

たとえば手順の変更も、価格の値上げも、アマゾンやマイクロソフトの言いなりになってしまうし、

最悪、アメリカと仲が悪くなれば、利用できないリスクだって、あるわけネ。

「福翁自伝」①

「福翁自伝」は、とてもおもしろく、かつ、ためになる。

もっと早く出会えればよかった。

10代のころ、学校の授業はサッパリだったけれど、もし当時、この本に出会えていたら、もっと前向きに勉学に励んでいた…とは、あ、一概に言えないか。

僕は社会に出てから、ずっと文章を書く職業に就いている。

おのずと、また文章も、たくさん読んでいる。10代の自分とは比べものにならないほど、文章を読む能力は上がっているとおもう。

なので、当時「福翁自伝」に出会っていても、その良さ、その深さは読めなかったのではないか。いや、それ以前に、読了さえできなかったとおもう。

本書については、また、あした書くことになる(とおもう)。

インスタンス

EC2は、AWSの中のもっとも基本的なウェッブサービスだ。

簡単な手順で、必要に応じて仮想サーバーが立てられる。

AWSの場合、仮想サーバーを立てることを、インスタンスを立てるともいう。

インスタンスというと、オブジェクト志向が思い浮かぶ。

オブジェクト志向は奥が深いようで、ま、僕のいうそれは、クラスを作り、そのクラスを元に、必要に応じてインスタンスを作っていくという基本的なことだ。

以前からAWSのインスタンスは、オブジェクト志向のそれと類似しているんだろうとは思ってはいた。

で、「コンセプトは同じなんだなぁ」って、きのう、ふと気づいた。

参考までに言うと、インスタンスとは、型を元に実体を作り、それを必要に応じてアレンジしていくことである。

そうだなぁ、店先で作っている鯛焼きをイメージするのも悪くはない、かな。

ただし鯛焼きの場合、できたての鯛焼きを自分でアレンジせず、その場で食べてしまうけど、ね。

えーと、何のハナシだっけ? ..あ、そうそう、インスタンスのハナシだった。

AWSの場合、鯛焼きの型に該当するものをAMYという。

AWS上の、CPUやOS、ストレージがパックになっている数多くの開発環境から、自分たちが構築したいウェブに合わせて、自分なりのAMYを選択する。

そして、そのAMYを元に、必要に応じてインスタンス(鯛焼き)を作っていくというわけ。この点、オブジェクト志向のインスタンスと同じだわ。