ラズベリーパイ4がリリースされた。しかし日本ではまだ購入できない。技適(総務省の認定)による、とされている。
7年前のMacBookAirをつかっている。CPUは1.3GH、メモリは3GBだ。
一方のラズパイ4は、前者が1.5GH、後者はタイプにより1GB、2GB、4GBとなっている。
コンピュータのスペックの指標は、CPUとメモリである、と言ってもよいでしょう。
なので、この7年間で名刺サイズのラズパイ4が、MacBookAirのスペックを抜いてしまった、と言ってしまいたい。
新製品ラズパイ4の前のバージョン、ラズパイ3をつかってみた感想としては、パソコン仕様でつかうには不十分という気がしている。
ラズパイは端子のピン群がついていて、どちらかといえば、センサーなど、ほかの部品とつなぐ機械工作用としてのボードという感想を持っていた。
ちなみに、ホリエモンがプロデュースしているロケットにも、ラズパイが使用されていたんだってよ〜。
ハナシは、ややそれてしまったけれど、ラズパイ4のスペックなら、パソコンとして十分だろうし、いまやクラウド側のスペックをつかうのが主流なので、重い処理、たとえば機械学習にも対応できるよね。今秋からアメリカでスタートするグーグルのクラウド・ゲーム、スタディアだって、できるもんな。
要は、従来のパソコン、
マックやウインドウズ機の価値は薄くなっていく、ということね。