いまさらながらExcelを始め、活用している。
僕のばあい、少数派で、いままでPythonのライブラリーでデータ化していた。
Excelを使ってみると、腰が抜けるくらい、カンタンだ。
たとえば、pythonでExcel上のデータをグラフにするばあい、
1)pandas(pythonのライブラリー)にてExcelのデータを読み込む
2)欠損価を取り除く
3)必要な任意の列を抽出する
4)(グラフの横軸に行の名前を割り当てるため)Indexを列に差し替える
5)(グラフのサイズなど調整するための)matplotlib APIを利用する
と、まぁ、書くだけでも骨が折れる。
一方、Excelなら、数値の並ぶセルを選択し、好みのグラフを選び、「Rerurn」キーを押すだけで、グラフ化されるという。
Excelには、とても多くの関数が用意されているみたいで、
Pythonなら既存のライブラリーを利用し、もし見当たらなかったら、自分で関数を作ることになるだろう。
Excelでは、関数を選び、引数に縦と横で示すセルの場所を入れるという…これ、Excelに慣れている人にとっては当たり前なんだろうけれど、僕にとっては新鮮でユニークなんだなぁ。