数年前からLinux系を使うようになった。
Ubuntsu、そしてRaspbianとなる。
そのむかし、コンピュータはとても貴重なものだった、らしい。
たとえば、会社も大学も何台も買いそろえることが出来ず、1台のコンピュータを、みんなで使っていた、
がしかし、途中で、権利関係か何かで、それが出来なくなり、怒りのハッカーがフリー(無料)のUNIXを作ったんだ、たしか…(ちがうかも)
ケン・トンプソンは、 C言語の開発にも、たずさわったんじゃないかしらん。
UNIXは複数の人が使う仕様になっていて、Linuxもそれが受け継がれている、
がしかし、僕のばあい、ひとりで使っている。
なので「管理者権限」ということに、どうしても、うとくなっている。
コマンド
ls-la
で、ファイルの管理者権限が確認できる。
そのなかに「root」とあるけれど…
「rootって、なに?」 という感じだ。
調べてみました。
rootは「root権限」であり、「root権限」イコール、システムの管理者の権限、らしい。
この権限を借りたいときは「su」や「sudo」のコマンドを利用することになる。
なにげに、
sudo apt-get install
などと打っているいるけれど、じつは、これは管理者権限を借りて、パッケージをインストールしていたんですねぇ。
ただし、これ、じぶんひとりで、やっていると実感がわかない。
複数でやっていると、sudoを打って…管理者権限を得て…という感じが分かるかもしれないねぇ。
ちなみに、sudoは 、文字どおり、suをdoするもの。
たとえば、先に書いたsudo install apt-getのように、パッケージをインストール(do)するときのコマンドなんだわ。