Google Analyticsは、どのくらい有用なんだろう。
Google Analyticsは、該当するウェッブページがどういうふうに見られているか、さまざまな指標が数字とグラフで視覚化されている。
ウェッブページに関してなので、もちろん、ブラウザーでの閲覧がデータの元になっている。
で、ここで疑問が生じてくる。
はたして、ブラウザーはどのくらい使用されているのだろう。
パソコンよりモバイルの使用者数が増えている現在、ブラウザーより、むしろネイティブ・アプリの方が多く利用されているのではないか。
たとえば、Gmail、Youtube、Facebookなどのような(スマホやタブレットで、任意のアイコンをクリックすると、そのまま、そのプラットフォームが使えるやつネ)
げんざい、あるいは、これから、このようなネイティブアプリが主流になっていけば、ブラウザーの閲覧状況を統計するGoogle Analyticsは、ネットのトラッキング全体をおさえるには、過不足気味になるんじゃないかしらん。