量子コンピュータやら、宇宙開発やら、遺伝子改変やら、マジかと思う出来事なのに、ちまたでは、意外に話題が広がっていない。
遺伝子改変は、つい数年前くらい前までは、当てずっぽうで行われていたらしい。なので、目標通りの結果が得られるまで、とても時間を要した。
クリスパー9(という技術?)により、それが、一気に改善した。短期間で、低コストのゲノム改変が実現されていると言うんだなぁ。
さすがに量子コンピュータのアプリケーションが身近になったり、火星に移住する人が出て来るのは、オレの行きているうちには実現しないでしょう。
でもAI、5G、xR(VR、AR)は、すでに実装されている機器もあるし、その普及には、歩をともにするでしょう。
日本では、あまり話題にならないけれど、クリスパー9も、すでに「実装」されていることを、NetFlexのドキュメンタリで観ている。
いや、クリスパー9で改変した遺伝子をキッチンで作り、試しに自分で打つ、いわゆるバイオハッカーについては、ネット上のニュースで知っていた。
けれど、映像でみると「えっ」って思ってしまう。映像は文字にはない力があるんですねぇ。
「サピエンス全史」が話題になった。そのなかで、人類は1万年だったか、2万年ぶりの違うモードになってゆくという内容があった。
オレなんか「けっこう、そうかもなぁ」などと思ったりするねぇ。