プログラミングをやってみて、まず、さいしょの理解できなかったことは「引数」と「戻り値」だった。
いまでは、じぶんなりの言葉で説明できる。
引数は、実引数と仮引数がある。実引数の数値は仮引数にコピーされ、さらに関数内で演算され、Return文にて実引数の場所に戻される。ま、こんな感じ。
しかし、コードでは何となく分かるけれど、まだじぶんの言葉で説明しきれない概念も多くある。
プログラミングを主な収入源にしている人は、イチイチ言葉にするなど、野暮なことはせず、そのまま他の人の書いたコードを参考に、自分でバリバリコードを書いて行った方が良いと思う。
言葉にしたがるのは、執筆業の悲しい性である。
たとえば、まだ言葉にできない、ローカル変数とグローバル変数について、コードを書いてみよう。
# Local(関数内)から、Groval(関数外)はScopeできる
LocalToGroval='ローカルからグローバル変数をみる'
def Scope():
print(LocalToGroval)
Scope()
ローカルからグローバル変数をみる
# Local(関数内)の変数は、Localでしか有効ではない
def Scope():
Local='日本'
print('関数内の文字列を単純にプリント')
Scope()
関数内の文字列を単純にプリント
Print(Local)
17行のPrint関数に対してエラーがでる。関数内のローカル変数は、関数内でしか有効ではない。