このウェッブサイトは、SSLによりセキュアになっている。
SSL承認は、承認局で行われ、その証明書は秘密鍵とともに(ウェッブサイトのデータが収納されている)レンタルサーバーに収められている。
この 仕組みを説明するのは、むつかしい。秘密鍵と公開鍵なら説明できるけれど、そこにまた共通鍵が加わり、やっかいなんだわ。
先月、SSL認証の有効期限が切れているのを、すっかり忘れていて。今月に入り、あわてて再申請をした。
様々な要因が重なり、そうとう、手こずったわけよ。
1)コロナウィルスの影響により、SSLを取り持っている、さくらのサポートセンターが閉鎖されていた。なのでメールとチャットでやり取りした。電話なら不明点はその日で、たぶん、クリアになるけれど、(順番待ちを含めて)チャットゆえ、かなりの日数を要した。
2)結局、申請の際の間違いが2つあり、それが分かるまで時間を要した。
ひとつは申請を出す際に、不可の文字を使用していた。これが原因のひとつ。
ふたつめは、申請の審査にあたって、SSL以前の設定に戻しておかなかったこと点にある。
このウェッブサイトはWordPressを利用している。
WPにログインして、設定 > 一般の「サイトアドレス(URL)」はhttpに戻しておくべきだった。その1
Apachを制御する.hdacsessファイルに記述していたhttpsへのリダイレクトへの記述は削除しておくべきだった。その2
ま、かなり手こずったけれど…現状、ようやく元と同様の環境に戻すことができたわ。やれやれ。