RaspberryPiをPC化しようとするなら、まずRaspberian財団の「ダウンロード」のサイトを開くことになるだろう。
そのウェッブページのなかには、さまざまなアイコンが、ならんでいる。まず。ここで、とまどってしまう。なんのアイコンだろう ?
わからないことは、わからないうちはビビってしまうけれど、わかってしまえば「なんだ、そんなことか」である。
わからないという緊張感は、せいぜい、そんなものである。この種の緊張案は、ともすると、雪だるま式に良くない方向に転がっていくので、そういうものはなるべく早いうちにクリアにしておいたほうが、よろしい、
ということを言いたいのではない。Raspberian財団「ダウンロード」のウェッブサイトについて書いていたのであった。
いくつものアイコン。これはRaspberryPiにダウンロードできる各種OSの一覧である。
おこのみのOSがダウンロードできるよ。ただ、それだけ。
ま、そうはいっても、いくつも種類がある。事情に通じている人はともかく、当てずっぽうにやらざるを得ない人(オレのような人)は、そのページで目立つレイアウトの位置にあるものを、とりあえず選ぶのが無難である。
すなわち、ほかより上にレイアウトされている「NOOBS」か「RASPBIAN」 ( ラズビアン)いずれのものを選ぶのが順当だろう。
では、「NOOBS」と「RASPBIAN」のいずれをインストールすればよいのだろう?
このへんはネット上の情報が参考になった。そのウェッブサイトでは、「NOOBS」と「RASPBIAN」の差分が確認されていた。「NOOBS」には「RASPBIAN」にないアプリケーションが含まれている。
こういうばあいは、シンプルな「RASPBIAN」をえらぼう。迷ったらシンプルな方がよい。不都合があったら「NOOBS」に入れ直せばよいのだから。ねぇ。