いぜん世の中全般を知る手立ては、テレビや新聞だった。

それも、そのはずである。そもそも、テレビや新聞しかなかったんだから。

けれど、ネットが一般的になってくると、旧来のメディアは相対的な存在になっていった。

そのおかげで、新聞に取り上げられる記事には偏りがあることを知ってしまったし、記事によっては間違いが指摘されるようにもなった。

それとサ、新聞の愛読者はジジィが多いと思うけれど、記者や編集者もまた高齢化がすすんでいるんじゃないか。

たとえば、ディープラーニングやブロックチェーンといった最新の技術の記事は少ないし、内容のツッこみ不足はいなめない。ということは、取材する方の知識が浅い、というわけである。それに比べると、一部の雑誌(とくにWiredなど海外の雑誌の日本版)の取材記事は充実しているとおもうなぁ。