いま「ZERO to ONE」(ピーター・ティール)を読んでいる。どこで、この書籍を知ったのかというと、NewsPicksでホリエモンが、本書をテーマに対談していたからだ。
ペイパルは、イーロン・マスクが立ち上げた事業だと思っていた。がしかし本書によると、このサービスは、著者が起業したコンフィニティが始めたものらしい。
当初、イーロン・マスクは、Xドットコムで同様のサービスを展開し、両社のあいだで、鮮烈な競争が繰り広げられていた。しかし2000年に入ると、ネットバブルが弾け市場が崩壊し、共倒れしてしまうのを恐れて、ピーター・ティールとイートン・マスクの話し合いのもと、両社は合併した。これが真相のようだ。
本書では、他の事実にも触れ「競争はけっして良い結果をもららさない」と言ってるんだなぁ。