情報空間の2極化

先日のブログで書いたとおり、ツイッターなどのSNS、そしてYouTubeは、既存のメディアの諸問題をクリアにしている。

明示されていないけれど、いま話題の立花孝志も、メンタリストDaigoも、そのことに触れている、とおもう。

YouTubeをよく見ている人の中なら、既存のメディアを相対化できるでしょう。

一方、新聞やテレビ派の人たちは、井戸の中のカエルのように、その機会さえ得ることができない。

かつて、ヤンキーという言葉が話題になった。

髪の毛を金色の染めたり、盗んだバイクでかけ抜けるような類ではなく、

学校を卒業して同じ地域で同じ仲間とずっと付き合っていくような人を、ヤンキーと呼ぶ。

65歳以上の人口は、いまや、日本の人口の1/3を占めている。

そして、これは自分の想定だけれど、ヤンキーも総人口の1/3だろう。

両者を合わせて2/3。これが、ぼくなりの「既存メディア派」の推定値だ。

そして、この2/3と、SNS・YouTube派は、情報空間が異次元である。ま、そういうことを言いたいわけネ。