たとえば水はいくらでもあるから。

水が100度になれば沸騰することは、なんどでも、たしかめられる。

で、いきなり規模がでかくなるけれど。地球はひとつしかないよね。

だから、なんども、たしかめることはできない。しかも、地球はぼくたちが住む大切な場所なのだ。実験するというわけにもいかない。

温室効果ガスは地球を温暖化し、さらに地球温暖化は局地的な干ばつや、集中豪雨をもたらすと言われる。

一方で、温室効果ガスと地球温暖化は関係ないという主張もある。

どちらが正しいのかは、地球はひとつしかないので、(温室効果ガスを抑制した)地球Aと、(温室効果ガスを急増させた)地球Bで比較することはできない。

個人的な意見としては、どちらか分からないのなら、温室効果ガスは抑えた方が良いとおもっている。

京都議定書というのがあった。議定書の批准は成功したとは言いがたい。

それは、温室効果ガスの市場取引を主な手法にしたからだとおもう。かんたんにいえば、温室効果ガス削減量1kgに時価の値段がついたわけ。

ちなみに、げんざい話題のビットコインは、1BTC 50万円という高値がついている。温室効果ガス削減量であれ、仮想通貨であれ、需要が高まれば、値段は高くなる。

残念ながら、現在の温室効果ガス削減量の需要は低い、とおもう。京都議定書批准の一時期、話題になったものの、げんざいは、どうなっているのかさえ分からない。

要は、温室効果ガスと市場のやり取りでは、木に竹を接ぐような感じだったとおもう。