権力は、空気のようで、気づかないものだけれど。じっさいは、思っている以上に強いものだと信じている。

そうおもっているだけに、ジャーナリズムには、権力の反対の立場から調査し、書いてほしいという気持ちが強い。これは、個人的な、バランスを考えるクセのようなものが起因しているのかもしれない。

ま、いずれにせよ、結果的に、ニクソンを、司法妨害による辞任に追い込んだワシントン・ポストのはなしは大好きだし、そうだなぁ、げんざいの日本なら、加計学園問題に対する東京新聞とジャパンタイムズのアプローチには応援したい気持ちがある。

といいながら、じっさいに、東京新聞やジャパンタイムズを購読しているわけではない。ネットで閲覧できる菅官房長官会見のさいの質問を見ての感想である。そのさいの両紙の記者の食いつきに「おお、やっているネ」とおもったりしている。

ジャパンタイムズは、ずいぶんむかし、販売促進の仕事をやっていたことがありまして。げんざいの様子はわからないけれど、とうじは、とてもリベラルな雰囲気だった。その思い出があるだけに、ジャパンタイムズの菅官房長官への食い下がりをみると、なんていうんだろ、ちょっと泣けてきたりするわけ。

東芝の取引口座を作る事務手続きは、へきれきするほど、はんざつだった。それにくらべると、ジャパンタイムズは、請求書だけで手続きがすんだ。とても助かりました。ここでお礼を申し上げます。ありがとよ。