「送信フォーム」をつくってみた。こんなかんじ。
「送信フォーム」に好きな動物の名まえを入力し、「送信」ボタンを押す。
画面が変わり、こんなふうに表示される。変数と、フォームに入力した値が表示される。(ひとつの関数なのに、なぜArray(配列)という文字が表示されるのか。そのへん、こころもとないけれど。。。)
つくり方は、カンタン。Apache(サーバー環境をつくるソフトウェア)に用意されているhtdocsに、作成したhtmlファイルと、phpファイルを入れるだけ。
htmlのファイルは、このように記述している。
ここで肝になるのは、form要素だと思うんだな。
form要素の範囲は、こんなかんじ。
そのなかに、まず「値をどんな方法で送るのか」「どこに渡すのか」を記述する必要がある。
「どんな方法で送るのか」は、methodの属性を使う。method=”post”のように記述する。
つぎに「どこに渡すのか」は、actionの属性を使う。このばあい、receive_for_blog.phpというファイルに渡すので、action=”receive_for_blog.phpというふうに記述した。
一方、入力フォームのパーツを作成する際にはinput要素を使う。
ここでは、type=”text”とtype=” submit”と記述し、文字を入れる枠と「送信」ボタンを表示させた。
name=”animal_name”は、クリックしたあと開くphpファイルに、変数名として表示させる。Array([animal_name]=>マウンテンゴリラ)
requiredは、値を入力せず送信ボタンを押したばあい、エラーを表示させるもの。
送信ボタンに表示される文字は「送信」にした。
「htmlファイル」の記述については、これで、おしまい。
一方の、データを受け取る側の「phpファイルは」きわめてシンプル。指定した変数が分かりやすいようにprint_rという関数を使い、引数として$_POSTを使っている。
(変数、関数について)
参考:「いちばんやさしいPHPの教本」(柏岡秀男・池田友子/インプレス)