12年前に買ったiBookG4。思い出したように引っ張りだしてきたこともあるし、なにかのさいに使うやも知れないと思い、なかなか処分できないでいた。がしかし、せんじつ衝動的に、解体してしまった。
ロジックボード(マザーボード)上の、いくつかの半導体には社名が印字されていた。
ウィキペディアでしらべてみると、
げんざい、
Agereはアバゴ・テクノロジーに、
ATIはアドバンスト・マイクロ・テクノロジーに、
hynixはskハイニックスに、
吸収されている。
せんじつ読んだ「日本型モノづくりの敗北」(湯元上隆)によると、
日立製作所、NEC、三菱電機のDRAM、SOC(システムLSI)部門は、2010年以降、エルピーダメモリやルネサスエレクトロニクスに収斂していったし、
さらに、エルピーダメモリは、げんざい、マイクロテクノロジーの子会社になっている。
干支が、ひとまわりしているあいだ、国内外の半導体メーカーは合従連合をくり返していたようである。
そういえば、先日、NewsPics(だったかな)を読んでいたら、げんざいアメリカの半導体業界は、大再編が進行中って、書いてあったよ。