メルカリと仮想通貨

メルカリをたとえにして、仮想通貨を説明してみようか。うまく、いくかどうか、わからない。

メルカリは不要なものを売り、必要なものを買うプラットフォームだ。

それだけなら、友だちやご近所どおしで、「不要・必要」リストを作成し、つきあわせれば、できてしまう。

メルカリのすごさは、知らない人どおしで「物々交換」を可能にしたことにある。

その点、仮想通貨も同様のことが言える。

ネット上の知らない者どおしで、仮想通貨と、モノやサービスが交換できてしまう。

こここで言っておくけれど、メルカリはたとえネ。

メルカリと仮想通貨では、アルゴリズムがまったく、ちがう。

もっとも、メルカリも将来的に仮想通貨を導入するというウワサもある。

そのさいは、ビットコインやイーサリアムのようなパブリック型ではなく、

メルカリ関係者がマイナー(その通貨の発掘者)となるプライベート型になるだろうねぇ。

パラダイムがちがうって

 

法人化には、いくつかのメルクマールがある。

ひとつの旗印として、売上げ規模というのがあるでしょう。

たとえば法人なら法人ならではの必要経費が認められるから。

有限会社 鶴巻事務所の場合は、事情がちがった。

当初、大手電機メーカーとは、フリーランスのコピーライターとして取引していた。

けれど先方から、「個人では困る」とかなんとか言われまして。で、法人にしたんですねぇ。

ま、そういう経緯もあり、いつのまにか、ウチの取引口座で広告制作をまとめて受注し、

(個人では取引口座ができない)フリーのデザイナー、イラストレーター、カメラマンに仕事を割り振ったり、報酬を支払っていたわけネ。

手形を処理する際には、引き受けを依頼していた信用金庫の部長さんが、わざわざいらして、「設備機器を入れる予定があるなら、なんとか、ひとつ」とか、おしゃってサ。

電子部品を製造する会社と勘違いされたりして、あのときは、ちょっと、おもしろかったわぁ…って、あっ、不謹慎でしたか、すみません。

えーと。ハナシが脱線してしまいましたか。法人についてのハナシでしたね。

有限会社 鶴巻事務所における仕事の図式は、こんな感じなのであった。

 



図に書いたように、仕事やお金の流れは一方的だ。

で、この「一方的」には常々、思っていることがあったりして。

急に大上段な話題になるわけネ。

工業化社会というのがある。それは文字どおり、主に工業製品を作る社会である。

工業製品の製造は、上流から下流へとラインを流れてゆく。

商品の流れも似ていて、メーカから卸し、小売りへと流れてゆく。

情報については、テレビ番組ならテレビ局から視聴者へ、記事なら新聞社から読者へと一方的に流れていく。

仕事も流れも、会社なら社内で、下請け、孫請けならクライアントから一方へと流れていく。

というわけで、工業化社会というのは「一方的」というのが、キーワードなわけネ。

で、工業社会に対して、50年以上まえ、アルビン・トフラーの「第三の波」よりはやく、情報化社会を唱えた方がいらっしゃる。梅棹忠夫先生だ。

ただし工業化社会まっただ中の予見なので、情報化社会を担うツールまでは、触れられていない。

情報化社会を担うツールって、なんだろう。いまなら言えるネ。ずばり、インターネットである。

インターネットの隠喩は、「一方的」を特徴とする工業社会のそれとは異なる。

分散的であり、シェアである。

なので先で示した手書きの図式は、必ずしも有用ではない、というかズレている。

情報化社会が主役になるなか、つぎのように書きかえてみたりも、したくなる。

 



クライアントは、プラットフォームに仕事をリクエストする。

そして、そのリクエストをみたコピーライターやデザイナーたちは条件をみて応募する。あとは折り合いがつけば、仕事をすすめてゆく。

こういうやり方は、やはりプログラミングが先行していて。たとえばGitHubを利用したオープンソースでの開発なんか、そうだわネ。

ま、広告制作や、そのほかも、こういうイメージになっていくと思う、というか、一部、もうなっているけれどサ。

ネット上の通貨

CroudWorksやLancersでは、うまく入札が成立すれば、(ちょっとした)お金が入ってきたりする。

メルカリもそうだけけれど、この(ちょっとした)というのがミソで、たとえば、ローソンでそのままLinePayがつかえたら、ずいぶん便利だとおもう。

(現在、大暴落中の)仮想通貨は、とくに1単位ごとしか購入できない、というわけでもないので、その種の投資に活用できても、よろしいでしょう。

ま、もっともネット上で得た利益を、LinePayや、たとえばCoinCheckに利用できない、というわけではなくって。

それには、ひとつ銀行をカマせるという、手間や手数料が必要。合理的ではナイわけネ。

そう考えると、将来的に、ネット上を利用したサービスは、(円やドルといった)法定通貨より、仮想通貨が利用された方が、ぜーぜん便利なんだよねぇ。

LinePay

先週は、ひとに会うたびに、「PayPayやった?」と聞かれたりした。

どうやら、ビックカメラなどで商品を買うと、20%ポイントが付くみたいで。

それに負けじとLinePayも「20% ポイント還元キャンペーン」をはじめている。

LinePayなら、ときどきローソンでつかう。

ただしビックカメラで購入するような商品ではなく、食品を購入しているので、ポイントは、さほど付いていないと(おもう)。

なにせ、いままでポイントは気にもしていなかったからねぇ。こんどローソンで、なにかを買ったときはチェックしてみよっと〜

コピーライター・ブーム

かつて、コピーライター・ブームというのがあった。

それは、いつか。

まいとし発刊されている「コピー年鑑」を、順序を追って、めくってみよう。

1970年代後半、糸井さんがコピーライティングの新人賞を受賞し、以降、注目される存在になっていく。

そして、それと軌を一にするように、コピーライターという職業に火が灯りはじめる。「コピー年鑑」をめくると1980年代後半まで、その勢いをハッキリと感じとることができる。

そういえば、糸井重里、仲畑貴志、魚住勉、眞木準(敬称略)は「コピーライター四天王」って言われていたし。ま、そんなことを言うのは、おおかた「広告批評」だろうねぇ。

ちなみに、いま手もとに「眞木準コピー新発売」という大型版の書籍がある。

さいしょのページは、伊勢丹の新聞広告からはじまる。以降、全体の4分の1ページが伊勢丹の広告の掲載となっている。

(すべて、そうだと思うけれど)眞木さんにとって、とくに伊勢丹の広告には思い入れがあったのではないかしらん。

その一連の、ゴージャスな広告表現を見ていただきたいが、できないので、せめて、コピーだけでも読んでちょうだい。

 

黙ったまま話せる言葉。

その輝く瞳が、語りかけてくる。

そのこぼれる微笑みが、話しかけてくる。

その新しいダナ・キャランの服が、問いかけてくる。

そんな時、男性は、何を一言

告白すればいいのか。

秋の伊勢丹で、考えてみてください。

プラットフォーム

権利、観察、経験、自由といった概念は、日本にはナイ。あるいは自然に、たゆたっていて、あえてコトバにする必要さえなかったのかもしれない。

ま、いずれにせよ、江戸時代が終焉をむかえ、明治の世に変わり、西欧の、概念の言語化されたコトバを日本的にする必要があったようで。

加藤弘蔵、西周、福沢諭吉らにより、造語、あるいは仏教語や漢文から、それらしい熟語が当てはめられた。

メディア、媒体というコトバだって、それに類するコトバだと思っていて。

なにやら分かったようで、分からない。

オッケー、ここでは、メディアや媒体を「橋わたし」というコトバに変えてみようか。

コピーライターには、コトバを作る特権が与えられているんだぜ。ウソだけれど。

たとえば、テレビは、番組と視聴者の「 橋わたし」をしてくれる。新聞なら、記事と読者の「橋わたし」をする。

いずれにせよ、視聴者、読者は一方的に情報を受け取っている。

フィスブックやツイッターといったSNS系はどうだろう。たしかに情報を、わたしているけれど、

一方的ではナイ。さらに言えば、

「橋わたし」をイメージすると、橋がいくつも、かかってしまって…あらら、分かんなくなってしまったわ、オレ。

ま、こういうときは、同じイメージでとらえるのは、ムリ筋でして。

ここでは、自由に乗客が電車から乗り降りする風景を、思い浮かべてみようか。

じっさいに、メディアに対して、SNS系のことを、プラットフォームというんだネ。

あたらし系統のものは、さいしょは既存のものと似ているらしく。

たしかにプラットフォームの当初は、見た目がメディアと似ていた。なので、メディアのどっぷりと、ひたっていた世代(オレ)は、その区別がボンヤリしていた、

がしかし、げんざいでは、メディアとプラットフォームの系統の違いは際立って見えていたりする。

旧世代にとって、これは大切なポイントなんですねぇ。 

サニタリー

住まいでは、いわゆる水廻りのことをサニタリーという。

水廻りとは、洗面室、浴室、トイレのことを言う。

ちなみにキッチンは、水をつかうけれど、サニタリーとは言わない。

サニタリーの特徴のひとつは、すぐに汚れやカビがついてしまうことだ。

広告文によく「爽やかなサニタリー」「健康的なサニタリー」というフレーズがあるでしょう。

これは、サニタリーの「汚れやカビにつきやすさ」を逆方向からみた表現だ。実体は同じである。

なので、カビうんぬんと、健康的なうんぬんは、ダブル・ミーニング(意味のダブり)になっているわけ。

もし言うなら、「掃除のしやすいサニタリー」「手間のかからないサニタリー」的なフレーズの方が、よろしいですねぇ。

ディープラーニング

けっこう意識的にディープラーニングを取りいれている。

生活面では、まずAppleWatchネ。

装着していることで、ぼくの動作や心拍数は学習され、たとえば立つ時間や深呼吸のタイミングを適宜、うながしてくれる。

仕事面では、グーグル翻訳が重宝している。

ぼくのような世代になると、翻訳は書籍という思い込みがあって、ついつい完全性を求めてしまう。けれど、ほんとうにそんな必要があるのかと思いはじめているし、じっさいに、ざっくり内容をつかむくらになら、機械学習による翻訳で十分だ。少なくとも、これを使わなければ(海外の情報など)知らないことも多いわけだからサ。

標準偏差

「数ⅡBくらいの知識があれば、機械学習は理解できる」という意見がある。

ただ、それは、かなり理解している人からの意見であって。ビギナーにとって、なかなか、そうはいかない。

そして個人的には、高校の数学よりむしろ、統計の方に、とまどったりしている。

統計は、教わらなかったんだネ、たぶん。

基礎的なことから、すでに、わからない。

とりあえず、標準偏差について、まとめておく。

標準偏差とは、データの散らばり度合いを示す値。データの散らばりが大きいと標準偏差は大きくなり、逆に散らばりが小さいと標準偏差はゼロに近づく。

<<標準偏差の求め方>>

 Aさん  71点
 Bさん  80点
 Cさん  89点

1)平均値を求める

平均値 = (71+80+89)/3 = 240/3 = 80

2)偏差を求める => それぞれの平均値との差

偏差

Aさん  71−80 =-9
Bさん  80−80 = 0
Cさん  89−80 = 9

3)分散を求める =>分散は偏差の2乗の平均

分散 = {(-9)^2+0^2+9^2}/3 = 54

4)標準偏差 => 分散の平方根

標準偏差 = √54 = 3√6 ≒ 7.35

 

以上〜