StableDiffusionから思うこと

1)StableDiffusionではオープンソースのendpointやLoRAをつかい様々なイラストを生成することができる。

Civitaiというプラットフォームでは世界中の人たちがStableDiffusionを使い生成したイラスト、そして、そのイラスト生成に使用されたendpointやLoRAが公開されている。

たとえばGitHubも同様にオープンソースなのだが、残念ながらプログラミングのそれなりの知識が必要となる。誰でも使いこなせるわけではない。

その点、StableDiffusionは誰でも試せる可能性が残っている。とにかく生成されたイラストを目にすることができる。イラストは誰にでも確認できる。それを元にしてendpointやLoRAでどのようになるのか直感で理解できるかもしれない。

2)civitaiにはイラストについて様々なコメントが寄せられている(というわりには、まだチェックしていないけれど)このへんも関心があったりする。

これは、SNS的だ。新聞や雑誌は一方的でしょう。それに対してSNSはユーザーたちが、それぞれコメントを発信できる。

SNS的には問題も多い。フェイク、誹謗、中傷がとても多い。これ、なんとかならないかねぇ。少しでも改善されることを切に願っている。

でも、まぁ一方では、みんながコメントし、言われた人には何らかの印象が残っている。そのときは何とも思っていない、あるいはムッときても時間がたてば、しらずしらずそれを受け入れていて、さらに発展させていることだって十分にあると思う。