ExcelとPython

きのうExcelについて触れた。

Excelはコードが書けなくても、十分に目標にイケるというハナシ。

その点では、WordPressと似ていなくも、ない。

WordPressはPHPで書かれたモジュール群だ。

細部にこだわらなければ、PHPでコードを書けなくても、ウェッブサイトが作れる。

ま、WordPressにせよExcelにせよ、慣れるまで、それなりに学習コストはかかる。

けれど、一からプログラミング言語を覚えて、コードを書くコストに比べれば、桁違いにコストが節約できるのよねぇ。

Excel体験

いまさらながらExcelを始め、活用している。

僕のばあい、少数派で、いままでPythonのライブラリーでデータ化していた。

Excelを使ってみると、腰が抜けるくらい、カンタンだ。

たとえば、pythonでExcel上のデータをグラフにするばあい、

1)pandas(pythonのライブラリー)にてExcelのデータを読み込む
2)欠損価を取り除く
3)必要な任意の列を抽出する
4)(グラフの横軸に行の名前を割り当てるため)Indexを列に差し替える
5)(グラフのサイズなど調整するための)matplotlib APIを利用する

と、まぁ、書くだけでも骨が折れる。

一方、Excelなら、数値の並ぶセルを選択し、好みのグラフを選び、「Rerurn」キーを押すだけで、グラフ化されるという。

Excelには、とても多くの関数が用意されているみたいで、

Pythonなら既存のライブラリーを利用し、もし見当たらなかったら、自分で関数を作ることになるだろう。

Excelでは、関数を選び、引数に縦と横で示すセルの場所を入れるという…これ、Excelに慣れている人にとっては当たり前なんだろうけれど、僕にとっては新鮮でユニークなんだなぁ。

データについて

なぜプログラミングをやっているんですか?

そう聞かれたことがある。

はじまりは、そういう風潮があるからだ。

やってみた感想としては、コスト(時間)のわりに得るものが少ないと思っている。

それだけのコストをかけてプログラミングを勉強する人は、やはりプログラマーを目指す人である、とおもう。

ただし、ウェッブサイトに公開されているデータを(そのまま)スクレイピングする、あるいはExcelのデータをダウンロードし、任意に応じて加工、グラフ化できるようになったのは収穫だった。

ちなみに僕は、ライターである。

なぜライターとデータが関係するのかと言えば、そのデータを提示しながら、取材を進められるからだ。

取材は、流れのまま話を進める、というわけではない。基本的に。

なにか共通の話題を用意して話を進行していく。

その際、客観的なデータの提示というのは、けっこう有用だとおもっている。

もっとも、どのデータを選ぶのか、どのようにデータを加工するのか、個人のバイアスはかかっている。なので客観的というわでもない。あくまでも客観的な感じがする、という感じ。

菅内閣は「デジタル化」とともに「データ化」も大きな旗印にしている。

ま、その大きな流れに乗った方が、やりやすいというのも、あるけれど。