引き継ぎについて

チビたちのクリスマス・プレゼントを選んでいる。絵本も候補に上げている。

宮澤賢治の詩を愛読している。プレゼントに当たって、小説(童話)を何編か読んでみた。

「虔十公園林」を初めて読んだ。漱石の「こころ」、村上春樹の「海辺のカフカ」では喪失した人からの、そして最近読んだオルテガの「大衆の逆襲」では死者からの引き継ぎが語られている。賢治の「虔十公園林」はとても良い小説だと思っている。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!