DXというコトバを目にするようになった。
これは、デジタルトランスフォーメーションの略称らしい。
グーグルで検索して、表示されるウェブページを順番にチェックしてみる。
通産省による定義が引用されているページが多い。
あえて、ここで引用しないけれど、わかったようで、さっぱし、わからない。
アマゾンのレビューをチェックしてみると「アフターデジタル」(藤井保文・尾原和啓)はよく読まれているし、評価も高い。
個人的には、ようやく読了した。良書だとおもった。
そして、その中で書かれてることがDXの説明として、秀逸だとおもう。
本書では中国の企業数社が紹介されている。
「中国の企業は馴染みがないわなぁ」と思い、じゃ、DXをじぶんに引き寄せてみると、それはアップルのエコシステムをイメージしてみたくもなる。
とくにApple Watchは、常時接続されてアップルにより得られたデータを元に、ユーザーごとの適切なタイミングで、「Stund up」や「深呼吸をすること」の提案がある。
ちなみに本書ではDXについて、いろいろな視点で説明されていて。そのひとつは「リアル世界がデータ世界に包含されること」となっている。