いままで読んでも分からなかった、というか、数ページめくっては投げかけていたJavaScriptやブロックチェーンの本をなんとか読めるようになってきた。
なれしたしでいるウェッブでは、サーバーにデプロイされているアプリケーションを利用する。データはサーバー上のデータベースが利用されたりする。
一方、ブロックチェーンでは(たぶん)アプリケーションはローカル側で利用する。データは該当するネットワークが利用される。たとえばイーサリアムならイーサリアムのネットワークとか。
ネットワークではブロックチェーンのアーキテクチャが利用されている。
ひとつのブロックは、取引データ、ハッシュ関数、ナンス値で構成されている。
そして、そのブロックに対し、ハッシュ値の頭4つ(だったかな?)にゼロが並ぶようなナンス値を求めた人は報酬がもらえる。
そのブロックにつずくブロックには、その求められたナンス値、取引データ、ハッシュ関数で構成される。
ブロックチェーンは文字通り、ブロックが次々とチェーンのようにつながっていくからだ。
ハッシュ値が採用されたのは、ハッシュ値の値を少しでも変えると、次のハッシュ値はひと目で分かるくらい著しく値が変化するからだろう。つまり改ざんが、すぐ分かってしまうから。
JavaScriptのオブジェクトについても書きたいけれど、きょうは、ここまで。