メルカリをたとえにして、仮想通貨を説明してみようか。うまく、いくかどうか、わからない。
メルカリは不要なものを売り、必要なものを買うプラットフォームだ。
それだけなら、友だちやご近所どおしで、「不要・必要」リストを作成し、つきあわせれば、できてしまう。
メルカリのすごさは、知らない人どおしで「物々交換」を可能にしたことにある。
その点、仮想通貨も同様のことが言える。
ネット上の知らない者どおしで、仮想通貨と、モノやサービスが交換できてしまう。
こここで言っておくけれど、メルカリはたとえネ。
メルカリと仮想通貨では、アルゴリズムがまったく、ちがう。
もっとも、メルカリも将来的に仮想通貨を導入するというウワサもある。
そのさいは、ビットコインやイーサリアムのようなパブリック型ではなく、
メルカリ関係者がマイナー(その通貨の発掘者)となるプライベート型になるだろうねぇ。