ビットコインは、そのやり取りが一覧できる。たとえば通帳のようなものだ。
一方、イーサリアムは、そのプラットフォーム上で、任意のアプリケーションが利用できる。
契約や取引にはコストがかかる。
それは関係官庁の個別の審査や、煩雑な事務を行政書士に依頼する必要がある。
イーサリアムには、契約上の取り決めや、その証明を、アプリケーションにより自動化してしまうという発想がある(スマートコントラクト)。
従来のものにとどまらず、将来的なこと、たとえばクルマのシェアなど(いちいち契約書にサインすることなどなく)スマートコンストラクトでスムーズにできるようになる、とおもう。