価値について

菅内閣が誕生した。

各省庁のデータを管理するデータ庁設立のプランには期待を持っている。

データ庁の設置には法律が必要なようだ。同内閣は次期通常国会の設立を目指している。

河野行政担当大臣にも期待を寄せている。

河野さんは「価値を作る行政改革」と言っている。

ともすると行政改革は目標を、無駄を省くことに置いてしまいがちだが、この「価値を作る」は新鮮に感じた。

価値は、大きく2つに分かれると思っていて。

ひとつは、自分にとっての価値。

たとえば、いま書いているこのブログは、頭の中にあるモヤモヤを、とりあえずまとめてみようという、じぶんにとっての価値である。

皮肉まじりに言ってしまえば、誰も読んでもいやしないのだから、他人にとっての価値には、なり得ない。

言うまでもなく、河野さんの言うところの価値は、人のためになったり、お金になる、外にベクトルを向けた価値だ。

このことについては、また後日、触れる(かもしれない)。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!