話題作「三体」を読み終えた。
かなりの長編である。
直近(と言っても数年前だけれど)、小説では、村上春樹の「1Q84」以来の読了となる。
ちなみに「1Q84」は3冊で読了となるが、「三体」は5冊である。
「三体」は日本でもベストセラーになっている。
アマゾンでのレビューは1000くらい。レビューが、ほぼすべて5つ星となっているのは異例だとおもう。
げんざいはリモートで、在宅で仕事をしている人が多い。
コロナ渦ゆえに「三体」を読み終えることが出来た人も、少なくないだろう。
地球外の知性をコロナに、本作のキー・コンセプトである「暗黒森林」をコロナ禍に例えることだって出来る、とおもう。これ、俺だけかなぁ。