Adobe Creator Clouldを利用している。ただし「1周間無料のプラン」である。
試したのは、Charactor Animator、Photoshop、Premere Proの3つのアプリケーションだ。
Charactor Animatorには「パペットメーカー」が用意されている。パペット(あらかじめ用意されているキャラクター)の雛形を自分なりにカスタマイズできる機能である。
実際にこの機能を使って作成したキャラクターに、自分のYoutubeの内容の説明を解説させている。
製作過程では、まずキャラクターはその輪郭に従い切り抜いている。つまり背景を透過させている。 Adobeは当社製品同士の連携が充実している。 なので切り抜いたキャラクターを、あらかじめ用意した映像に貼り付けたり、さらに合成するには、同社のPremere Proとの親和性が高い。
しかし個人的に日頃から使っている(Macに最初からバンドルされている)iMovieに慣れているので、今回の動画の編集でも、こちらを使っている。
同社のPhotoshopではオブジェクトの切り抜きを試している。
たとえば机上に三角定規が置いてある写真がある。Photoshopを使い三角定規を切り抜くと、その場所には、あたかも最初から何もなかったように、机だけの写真となる。