人権に変わる日本的なこととは?

瞽女さん、ハンセン病患者、精神疾患にかかった人など、なぜか、そちらの方に目が向いてしまう。

共通点はなんだろう?

それは世間から虐げられた人たちだ。

西欧から人権というコンセプトが入ってきた。

「人権」は明治になってから先人が急いでつくったことばだ。

ぼくはスティーヴン・ピンカーの「暴力の人類史」を読んでよかったとおもっている。

そのなかには人権といいった理念をかかげつづける大切さについて触れられている。

個人的には、人間は放っておくと、人をたたいたり、ことばでおどかしたりするものだとおもっている。

なので人権とか理念をもちつづけ議論をかさねることで人間はよくなっていく。進歩していく。

それには大賛成だが引っかかる点もある。

それは人権が西欧で生まれ、もまれてきたコンセプトである点だ。

ぼくたち日本人(あるいは東洋全般にいえるのかもしれないけれど)人権は自然に芽生え育ってきたのではないんですねぇ。

では、どうなのか?




気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!