媒体がフリーに

ハイデルベルグはドイツっぽい。名字もおおいとおもう。

ドイツには同名の印刷機器メーカーがあるけれど、もしかしたら、ハイデルベルグさんが起業したのかもしれない。

オッケー。印刷のハナシをしよう。

ハイデルベルグ社の印刷機は高い。1色5000万円ともいわれる。通常の印刷は4色刷りなので、1台2億円ということになる。

ま、そこまでいかなくとも、印刷会社は印刷機にかなりの初期投資をしているとおもう。

ジャパンタイムズの輪転機を見学させていただいたこともあるけれど、新聞社の輪転機も、かなり高価にちがいない。

で、なにを言いたいのかというと、「ものを買ってほしい」「ニュースを知らせたい」など、媒体をつうじて伝えるには、このような高額な設備に頼らざるを得なかったわけである。いままでは、ね。

そう。やはりインターネットは革命なのである。当ウェッブサイト(鶴巻事務所のホームページ)は、さくらのサーバーをつかっている。たしか月額500円くらいだった、かな。

レンタルなどしなくとも、Harukuなど無料でつかえるサーバーもあるし、ツイッターやファイスブックをつかえば、そもそもサーバーなどかんがえなくてもよい。

いままでは、とおく顔をみたこともない人に、いいたいことを伝えるには、元手のがかかる印刷機のお世話にならなければならなかった。

それが、いまやタダかタダ同然で可能になった。だれでも情報を発信できるようになったわけである。

ねぇ。これって、やはり革命じゃない?

 

気づいたことを、お気軽に。
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