このウェッブサイトはSSL化している(ブラウザーのアドレスバーを見てちょうだい。鍵マークに「保護された通信」となってるでしょ)。けっこう苦労して、やっと実行できている。
がしかしダ、来月、SSL化におすみつきを付けてくれるSSL証明書の有効期限が切れているという。やれやれ、また、あのややこし手順を踏まなくちゃあならない。
SSL化はざっくり言ってしまえば、クライアント側(ブラウザ)とサーバ側で、秘密鍵と公開鍵を利用し、お互いにまた別の鍵、共通鍵を作り…情報の送受信に際して、その共通鍵により鍵をかけてしまう方法だ。証明証では、その鍵が提供されていたりする。
とてもセキュア方法だと思うけれど、それでも脆弱性は残るみたいなんだなぁ。
印刷は刷ってしまえば、書きかえはできないでしょう。
一方、ウェッブサイトはその脆弱性ゆえ、書きかえられる蓋然性が残る。
いまだに紙幣や証書といった紙が信頼されるのは、それなりに理由があるわけネ。
ではネット上で信用は担保されないのかというと、さいきんは事情が違っていたりする。
ブロックチェーンである。
ブロックチェーンは改ざんが不可能と言われていて、現在ではビットコインやアルトコインといった仮想通貨が、そのアプリケーションとして加熱している。
個人的には、ウェッブと同じくらいの衝撃だと思う。
以上、このブログはiPhoneにて書いてみた。新鮮だけれど、やっぱりパソコンの方がスムーズみたいな。