Node.jsのfsモジュールの覚え書き。
(1)メソッドreadFileSync
プロジェクト・ディレクトリfsを作成する。
そのなかにapp.jsとreadMe.txtという2つのファイルを用意する。
app.jsにコードを書いてみる。
const fs = require(‘fs’) ; // 定数fsに、 fsモジュールを読み込ませる
const readMe = fs.readFileSync(‘readMe.txt’, ‘uft8’); // fsの、ファイルの読み込みメソッドreadFileSyncを利用する。読み込むファイル名を第1引数、文字コードを第2引数とする。
console.log(readMe);
readMe.txtには、適当な文字を書いてみる。
きょうはクソ暑いー!
ターミナル(Mac)のプロジェクト・ディレクトリに、node app(拡張子jsは不要)と打つ。
ターミナルに、
きょうはクソ暑いー!
と表示される。
(2) メソッドwriteFileSync
上記のコードに、書き込みメソッドwriteFileSyncを書き加えてみる。
*このばあい、コンソールに書き出すわけでもないのでconsole.log(readMe)は省く。
const fs = require(‘fs’);
const readMe = fs.readFileSync(‘readMe’, ‘uft’);
fs.writeFileSync(‘writeMe.txt’,readMe);
で、ファイル名writeMe.txtを、あらたに作成しておく。
実行する。
node.app
なにも書いていなかったwriteMe.txtファイルにも、
きょうはクソ暑いー!
と書き込まれるー。