言い値

言い値の仕事は、かなり多いだろう。いや、ほとんど、そのようなものと言ってもよいかもしれない。

パートは時給という言い値だし、サラリーマンも公務員も基本的には月給という言い値だ。

言い値でないものは、そのひとに、どうしてもお願いしたいよーな仕事だ。

(内容はくわしく知らないけれど)国会で議論されていた「働き方改革」の「高度プロフェッショナル」なんとかは、そんなかんじじゃないの。

需要が高いのに、だれにもできないような知識が必要な仕事、あるいはクリエイティブな仕事は、そうでしょう。

だれでもできる業務はAIに置き換わっていくというハナシがある。

これ、ホリエモンが言っていたのかなぁ。

だれでもできる仕事も、ひと<AI(ひとよりAIの導入の方が高くつく)状態なら、企業はひとに仕事をやってもらうけれど、

逆に、ひと > AI という状況になっていったら、企業はAIに仕事をまかせるようになるみたいな。

どうだろうね。

経験上、こういうことは言える。

言い値というのは、いわゆる、その仕事に勢いがあり伸び盛りのときは、よろしい。でも一転して、たとえば縮小していくようになると、これは、よろしくない。

その段階で身を引くというのが得策なわけだけれど。ただ付き合いがあると、なかなかそれが出来なかったりするわけ。これ、けっこう重要なポイントよ〜。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!