なんどか、機械学習をこころみたことがある。
(もう忘れてしまった)なんとかというアプリケーションを利用して、青空文庫からダウンロードした漱石の「坊っちゃん」の中から、任意の言葉に近い言葉をピックアップさせた。
「赤シャツ」なら「先生」とか、たとえばネ。
解説書を読んでみると、赤シャツをベクトル化し、それに近い方向と長さの言葉を拾ってくるという、そのような立て付けになっていたっけ。
もうひとつ、Tensoflowを利用して、任意の4ケタ数字の「画像」を、じっさいの数字として認識されることもやってみたりした。
こちらも、「坊っちゃん」のケースと同様、データセットを必要とする。こちらは、たしかグーグルのサイトからダウンロードしたとおもう。
正解の確率を100%に近づけていくという、結果までの経過も確認できた。100%に近づけるには、CPUにすごい負荷をかけ、電力を必要とする。
なにせ、愛用の、5年前のMacBookAirの冷却用のファンの音が気になり、バッテリーも熱くなり、ヒヤヒヤしたのをおぼえている。
あとから調べてみたところ、機械学習の処理では、ふつうのパソコンは無理筋で、それなりのパソコンを使用するみたいー。
もし、ふつーのパソコンでやるとしたら、アマゾンのAWS、グーグルのGCP、マイクロソフトのAZUREといったクラウド側に演算処理させるのが一般的。
だから、さくねん、iPhone Xが出たとき(たぶん)iPhone側で機械学習の処理をするというハナシに、ときめいたんだなぁ。
来月になれば、定例のアップルの発表会でしょう。iPhoneのAR対応、そして機械学習対応の情報をよく読んでみようとおもう。
ちなみにオレ、まだ、約4年前のiPhone6だもんなぁ〜