メルカリを、ためし、つかっている。
現時点で、書籍を8冊出品して、7冊売れた。
出品に対する販売できた冊数だけみれば、「おっ」って思うけれど、販売総額は、さほどではない。
メルカリには、発売したての書籍が通常とあまり変わらない値段で出品され、そして売れている。
「だったら、アマゾンや書籍で買えよ」と、ひとり、メリカリのアプリをみながらツッコんでいた、
がしかし、「ちがうんだなぁ」と、いまでは、おもっている。
たぶんだけれど、
その多くは、出品して得たお金で、新刊を購入しているんだね。
メルカリで販売して、その代金で、メルカリで購入しているという。
じっさいやってみないと実感できないっぽいけれど、これって、じっさいに、お金が動いているというわけでは、ないんだわ。
一方、メルカリの方は、ひとつの販売について、販売価格の1割を得ている。
ということは、ユーザーが販売した価格で、ちがう商品を購入すれば、メルカリは、それぞれの取引について、1割ずつ利益を得ていることになる。
アマゾンも、ネットフリックスも、アドビも同様に、けっきょく、アプリが上手に作れて、クラウド(サーバー群)が順調に管理できれば、そこに、利益が積もっていくことになる。
でもね、メルカリのような、価値の交換について、はたして、このサーバー・クライアント方式は親和性が高いのか、というハナシは、また明日しよう。たぶん、ね。