分野によっては英語直の方が良いだろう

図書館に行ったついでに、コンピュータに分類されている棚の前に立ってみたまえ。

その関連書籍の多さを、いちべつ、できるだろう。

そして思うままに手にとって、ページをめくってみれば、すでに過去のものである情報の、その多さに気づくだろう。

とくにライブラリーをつかうチュートリアル系の書籍は、1年もすれば十分に古い、と言える。

それだけライブラリーのバージョンアップは目まぐるしいわけで、

そうなると、チュートリアルは、書籍よりネットで調べた方が有効な場合が多い。

そして、いちばん充実しているのは、そのライブラリーが主宰するウェッブサイトだったりする。

日常は日本語で囲まれているので、私たちは、世界が日本語で語られたり、語ったりしていることに、なんの疑いも持たないけれど、

プログラミングの世界を俯瞰してみれば、いっそ、全部と言ってしまいたいほど、英語で語られたりしている。

おっ、ハナシがそれてしまった。

要は、ネット上のライブラリーを主宰するウェッブサイトは、いっそ、英語と言い切って良い。

ウェッブサイトの日本語化を待ったり、さらには書籍として出版化される頃には、ライブラリーはアップデートされ、すでに日本語化された情報は有効でなくなってしまうことも多々ある。

ライブラリーについて、ウェッブサイト上で日本語で質問して、答えを待ち、さらに質問する手間を考えたら、英語でも良いから、直接、ライブラリーの情報をチェックした方が効率的だと思うけれど、そのへん、どうだろねぇ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!