AIは、バブルだとおもう。
その言葉も、それに関わる資金も、ぶくぶくと、ふくれあがっている、とおもう。
ただし、たとえバブルがはじけても、グーグルやマイクロソフトから、ソフトバンクやLineまで積極的に投資している、
ということは、株価の時価総額は、将来生むキャッシュフローの、期待の総和なので、時間をかけてAI化が進み、ぼくたちの仕事や生活を変容させるのは間違いない。
AI化とは、分かりやすく言ってしまえば、解答に向かう指向性だ。
ひたすら正解を出そうとする。
正解が「よい」で、不正解が「わるい」ということである。
このことは、大切なポイントだ。
げんざい学校の勉強でも仕事でも「よい」「わるい」で判断することが多いでしょう。
で、みんな「よい」を求めるわけだから、同じものに収斂していく。
そして、このことはAIがイチバン得意とするし、ひとに取ってかわる所だ。
では、ぼくたちは、どうすればいいんだ。
それは「よい」「わるい」ではなく、「すき」「きらい」をもっと大切にして、「すき」の深掘りをしていくことだ。
それにより、同じものではなく、ユニークなものが生まれいったりする。
クリエイティブとは、そういうこった。