順列の際に使われる「場合の数」は味わいのあるコトバだと、おもったりしている。
それで言ってしまえるところが、詩のコトバのようでもある、と言ってしまっても、そんなに、おおげさではないように、おもえる。
場合の数を書き出したり、計算するのは、骨が折れるでしょう。
同じことの繰り返しは、人間は不得意なんだと、あらためて、おもいもする。
順列の文字の一覧の書き出しなら、Pythonに組み込まれているモジュールをつかえば、一瞬に表示される。瞬殺なのだ。
順列の計算だって、たとえば、
10! = 10✕9✕8✕7✕6✕5✕4✕3✕2✕1
を手書きで計算するのは、たいへんでしょう。電卓なら、それよりラクできるけれど、でも、めんどくさい。がしかし、 GoogleAsisitantなら。これもまた瞬殺で、音声で答えてくれる。
これはなにも、順列の「場合の数」だけではなく、AIの普及一般にも言えるとおもう。コンセプトさえ理解できれば、あとはAIに任せれば、いいだろうみたいな。