pythonで、ライブラリを利用するとき、import文とfrom文を使う。
importもfromも、パス上にライブラリの有無が検索され、存在する場合は、そのスクリプトが実行される。
で、ここからが、ややこしい。
パスが、ライブラリ1/ライブラリ2である場合、
import ライブラリ1.ライブラリ2
でも
from ライブラリ1 import ライブラリ2
でも、どちらでもオッケー。お好みによる。
一方、ライブラリー2が、ない場合、
import ライブラリ1.ライブラリ2
ではエラーが出てしまう。
from ライブラリ1 import ライブラリ2
でもエラーになる、というと必ずもそうではない。
from ライブラリー import (そのライブラリー内の)オブジェクト名
として有効なんだわ。複雑。汗
なので、チュートリアルなどで、import 名前1.名前2と記述してある場合は「ああ、ライブラリを利用しているんだな」だし、from 名前1 import 名前2の場合なら「ライブラリ内のオブジェクトを利用するんだな」くらいで認識していた方が、この際、シンプルだわな。