情報の空間と経路

情報空間や情報の経路は重要だ。

さいきん、つとに、そう思うようになった。

これがあって、はじめて内容を伝えることができる。

逆に、内容があっても、情報の空間や経路がなければ、伝えることができない。

このことを啓蒙してくれたのは、良きにつれ、悪しきにつれ話題になっている立花孝志さんだ(NHK、そして電通が空間と経路を占めていたという)

Youtubeを活用してN国党が目標を成就するかどうか知る由もない。ただ、たとえば三島由紀夫(でも誰でもいいや)が既存のメディア以外の情報空間や経路を持っていたら、もっと違う感じになってやしないか。もっとも、イデオロギーがYouTubeやTwitterで一団と成すことは、やかましい気がするけれど、ね。

YahooとLineが同じグループとなる。

(記者の憶測のよるいわゆる)飛ばし記事ではなかった。

さくじつ、それに関する、両者のCEOによる記者会見が行われた。

会見では、人材や投資といったリソースを集中させ、米国のGAFAや中国のBATにはない、第三極のAIテックグループを作ることを目標にしているようだ。

日本にも、いわゆるスーパーアプリが出現する可能性もある。

個人的には、これにより、どれだけ情報空間や経路が広がるが着目している。

国内では、これにより、いままで既存のメディアしか見ていないような、高齢者やマイルドヤンキー層に、それだけリーチするだろう。

また海外では、どの国に展開させて行くのだろう。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!