GitHubは、プログラミングをみんなで協力して作り上げていくプラットフォームだ。
けれど、ネットでしらべてみると共有しながら執筆を進めていく、そんな使い方をしている人もいるようだ。
たとえば、執筆者が書きpull requestをし、編集者が変更部分を書き入れていく。そして変更部分について、issusにて意見のやり取りもできる。
通常、書いたものに対し、編集者なり、コピーライティングならクライアント側に赤入れされて、その際には、訂正部分について議論することは、まず、ない。
GitHubを使えば、そのような野暮なことが払拭できる可能性がある。
ライターからすると、お互い訂正しながらプログラミングしていくプログラマーが、とても、うらやましいわけ。ハナシはそれるけれど、将棋棋士は勝負を終えたあと、お互い感想を話しながら、対戦の筋を再現していく。これも、うらやましい。
個人的に、GitHubを利用して、議論しながら文章を書いてみたい。すごく、やってみたい。けれど、知り合いにGitHubをやっている人、ひとりもいない。ま、プログラマーのためのプラットフォームだからねぇ。それに、けっこう学習コストがかかるので、プラグラミングを、なにわいにしている人以外、やるインセンティヴが感じられない、かもしれないよね。