メディアとSNS

魅力がたっぷりあったり、イキオイがあれば、自然に目が行くものだけれど…

これは身近なことで、離れているひとどおしでは、場が必要になってきたりする。

これは媒体と呼ばれたり、メディアと呼ばれたりしている。

千万単位のテレビ、百万単位の全国紙から、より身近なものでは、プリントアウトした書類まで媒体と言える。

ウェッブサイトやクラウドで表示されるページはどうだろう。

「仲介の場」からすると媒体だけれど、紙とコンピューティング・デバイスでは生まれも育ちも違うこともあり、媒体…ではピンとこない(媒体というコトバは、電波や紙と相性がいいんだね)

プラットフォームという言い方はどうだろう。

プラットフォームは、駅の、電車に乗り降りする場所が一般的。

GoogleやAmazonといった、いわゆるGAFAはプラットフォーマーと呼ばれている。(wikipedie)

うーん…よくわからん。とりあえず、プラットフォームというコトバは意識的に使わないことにしよう(でも、ペロっと言っちゃんだよなぁ…)

じゃ、SNSはどうだろう。

広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。この為、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。

狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。

SNSの主目的は、個人間のコミュニケーションにある。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが密接な人の繋がりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムになっているものも存在する。(以上、Wikipediaから引用)

「社会的ネットワーク」「つながり」「コミュニティ」そして「個人間のコミュニケーション」がキーワードになりそう。

さきほど、メディア/媒体は「仲介の場」と書いた。SNSを「仲介の場」と言えそうだ。ただ前者が一方的な情報の流れなのに対し、後者は「ネットワーク」が主眼に置かれているみたいな。

ただし「ネットワーク」と言っても、現状、フォロワーの多い人の、やや一方的な発信となっているよね。その意味では、メディアでのテレビや新聞の存在が、SNSではフォロワー数の多い人になっている印象がある。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!