引き継ぎからの視点

オルテガの言うところの「大衆」は、現在の生がすべてで、死者の声を聴くことさえしない。

先日、村上春樹の「海辺のカフカ」を再読した。

そして、そのさいには「失われた人から未来の世代への引き継ぎ」について、かんがえさせられた。

竹中平蔵をYouTubeでみることがある。わかりやすく、納得することも多い。竹中さんのハナシの先には、既得権益への厳しい眼差しがあるようだ。この点でも大賛成である。けれど、失われた人からの引き継ぎという視点からは、どうだろう?

ニコ生、N高校を作り出した川上量生さんは、オレ、好きなんだよねぇ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!