deerMoonでは、項目に「あなたのやっているSNSとフォロワー数の記述」が求められていた。判断の基準となるのだろう。新鮮な思いがした。
東京オリンピック催しのリーダー退任が、ニュースになった。
原因は、Line上の、スタッフどおしのディスカッションで、渡辺直美に豚のカッコウをさせて、オリンピッグ(pig)と掛けようということだったらしい。
これはジェンダーや、(個人的には太めの人も十分にチャーミングだとおもうけれど)容姿云々から問われている。
で、オレは思うわけ。
これは、電通→タレントという図式が所与になっている発言である。
もはや、SNSは十分にパワーを持っている。
(たぶん)数百万のフォロワー数を持つ渡辺直美は、以前の電通とはまったく違う力関係にある。
きのう、NewsPicsでホリエモンと佐々木俊尚が対談をしていた。
テーマは、紙メディアの消滅。
新聞の発行部数は年を追うごとに落ちてる。主な読者は高齢者となっている。
広告の引き合いも以前より少なくなり、(発行部数をカサあげするため販売所に余った新聞を引き取らせる)押し紙の必要さえなくなっているようだ。
学生にとって、新聞社はいまや、憧れの対象ではない。
新聞そのものは、なくならないものの、かつての栄光からのプライドだけ残り、いやな存在になって生き続けるという指摘もあった。